今の修理 現実は・・・
毎年 毎年 新デザインの商品と 価格競争に揉まれて
皆様にお世話になっている私が言うのもおかしいですが・・・
10年の短さをつくづく感じてしまいます。
世の中は日々動いていて、お客様のニーズ、補償問題
もちろんメーカーの言い分は 充分理解できるのですが・・・
最近 私は 我が社のメンテナンス手配のプロと化してきました。
そうならざるを得ない。
毎日の商品納入手配デリバリー見積り営業で、手一杯の男性軍
に対し細かい修理部品の見極め 可能? 不可能?修理見積り
慣れてくればメーカーさんはここが解らないと商品の見極めが
出来ない、これが解れば、結構簡単に部品の調達は出来て案外
修理交換は可能なものだ という事がわかってきます。
しかし・・・これはメーカーサイドで言い訳のたつ10年と言う月日が
ネックと言えます。だからといって、なまくらな探し方をするつもりは
毛頭無いので、我が社の手書きの当時の仕入れ帳や、売上帳は
今週は 出したり片付けたり、フル回転です。
まあ20年くらいは、さかのぼれる自信はあるのですが、エネルギー
を費やしても、待っているのは全部交換と言う高価な代償。
トイレも某メーカーのは陶器じゃないから一生物じゃないとか、言ってる
のは良く聞きますが、日本屈指のトイレメーカーの陶器の便器でも、
ウォシュレットは電気製品で、タンクレスの陶器部分とウォシュレット部分の一体型
便器の修理はどれほどの期間 出来るのか・・?
結局12年で トイレ新品に入替えるなら、陶器でも、人造大理石でも
一緒じゃん
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